海外(米国、香港)に上場しているETFを日本から買うのは手数料と信託報酬から見て得ですかね?
最近、日本市場にも、東京証券取引所、大阪証券取引所に上場する投資信託が多くなってきた。信託報酬も低いインデックスファンドの選択肢が増えた。
この状況でもまだ、米国(ニューヨーク証券取引所)に上場しているETFを買うメリットは、手数料、信託報酬の中間コストの観点からあるのか調べてみた。
為替取引・市場売買手数料・信託報酬・配当金・税金
海外の市場に上場しているETFを買うのに関係する費用コストはこんな感じだろう。
- 為替取引
- 市場売買手数料
- 日本のネット証券では、国内市場の取引手数料は、大体売買代金の0.1パーセントから0.2パーセントくらいになる。海外市場に上場している証券を国内ネット証券会社を使って買うといくらになるか?
- 信託報酬
- 配当金(税金)
- 税金
- 配当金に対する税金
- 売却益に対する税金
- 売却益と売却損の相殺(分離申告での損益通算ができるかということ)
- 為替取引による損益への課税
米国や香港に上場しているETFを買える日本のネット証券会社
SBI証券、マネックス証券、楽天証券、くらいを調べてみよう。
米国(NYSE) | 香港 | 特徴 | |
マネックス証券 | ○ | ○ | |
SBI証券 | ○ | ○ | |
楽天証券 |